2022年の次世代自動車産業 3章から6章まで
2022年の次世代自動車産業 異業種戦争の攻防と日本の活路 (PHPビジネス新書)
- 作者: 田中道昭
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2018/05/20
- メディア: 新書
- この商品を含むブログを見る
mikkabouzです。
3章から6章まで読んだので、まとめと感想です。
3章「メガテック企業」の次世代自動車戦略
グーグルとアップルの自動運転についての記述あり
4章 GMとフォードの逆襲
GMは2019年の完全自動運転車の実用化を発表したそう
フォードはジム・ハケットという人がCEOになったそう。フォードもまた既存の自動車メーカーから脱却し、ソフトとAIを中核とするシリコンバレー型の次世代自動車産業のプレイヤーに移行すると宣言したようなもの。
5章 新たな自動車産業の覇権はドイツが握る?
今までディーゼル車に注力してきたドイツのビッグ3もEVに転向。窒化酸化物の排出量を不正に少なく見せるソフトを搭載したディーゼル車を販売していたことが発覚したため。
フォルクスワーゲンは「史上最大の変化を伴う改革」に着手。
ダイムラーは乗り捨て型のカーシェアリングサービス「car2go」を2008年から展開し、今ではその会員数は300万人を超えるまでに成長している。
car2goの特徴は、路上に乗り捨てるタイプのライドシェアだということ。
日本では、借りた場所に返すけど、car2goでは、好きな場所に乗り捨てできる。
一見車の販売台数が減りそうだけど、ダイムラーはcar2goで試乗でき、車の良さが伝わることで販売に繋がったという認識で、これからも力を入れていきそう。
また、googleの「グーグルアシスタント」、アマゾンの「アレクサ」のような話かけるタイプのインターフェースである「メルセデスベンツ・ユーザー・エクスペリエンス(MBUX)を導入予定。自動車メーカーでは唯一。
6章「中国ブランド」が「自動車先進国」に輸出される日
中国は2020年までに世界に通用する「中国ブランド」を構築し、「自動車先進国」に輸出することを目標し、さらに世界の自動車「強国」になるという最終目標を掲げた。
ダイムラーやフォードを含む自動車メーカーも参画していて、各社が専門や強みを持ち寄ることで自動運転社会を共に構築しつつ、同時に利益も得ようし目論んでいる。
自動車先進国は法律が整備されているので、自動運転に対して規制が当初かかっている状態だった。それに対し、中国は規制がなく自由に実証実験ができた。
中国の政府から補助金をもらうためには、いわゆる「ホワイトリスト」にリストアップされた電池メーカーからEV電池を調達する必要がある。ホワイトリストに乗っているメーカーは全て中国メーカー
感想
割かれているページ数にも現れているけれど、作者の中国への関心の高さは強かった。作者も言っていたけれど、今は品質がイマイチというイメージだけど、遅かれ早かれ中国も品質が上がるようになるはず。今のうちに中国とのうまい付き合い方を考える必要があると思った。
2022年の次世代自動車産業
こんにちは、mikkabouzです。
2022年の次世代自動車産業 異業種戦争の攻防と日本の活路 (PHPビジネス新書)
- 作者: 田中道昭
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2018/05/20
- メディア: 新書
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2022年の次世代自動車産業 異業種戦争の攻防と日本の活路 (PHPビジネス新書)
を2章まで読みました。
2章までのまとめと感想です。
異業種間の戦いの構図として、3つ説明するとあります。
(1)テクノロジー企業 vs. 既存自動車会社の戦い
(2)日本、米国、独、中国の国の威信をかけた戦い
(3)全ての産業と秩序と領域を定義し直す戦い
1章では、そもそも自動車とはなんであったか?からはじまり、今後の自動車産業の潮流を語っています。
2章では、テスラとイーロン・マスクから、次世代のEV車について語っています。
アメリカでは、テスラのように大きく考えるという表現があるほど、イーロン・マスクは大きなことを考えています。
人類を救済するというのが大きな目標だそうです。
それだけ大きくものを考えられたらなと思いました。
節約のしかた
こんにちは。mikkabouzです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
節約の仕方ですが、結構よく言われているのですが、天引き貯蓄が効果的です。
自然とお金を使わないように気をつけるようになります。
少なくとも、10%は貯蓄に回したいところです。
できれば、余裕があれば20%くらいは貯蓄に回しても良いかもしれません。
生きたお金の使い方ができるかどうか、お金の使い方も大事です。
定期的に振り返ってみて、役に立たないお金の使い方をしていないか確認してみましょう。
結婚について
こんにちは。mikkabouzです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は結婚式について書きたいと思います。
私ごとですが、今日、結婚式をあげました。
入籍は1年ぐらい前に済んでいたのですが、結婚式はそれから遅れること約1年の今日行いました。
結婚式をあげるに当たっての自分なりの注意点を考えたいと思います。
ゲスな話にはなりますが、下見に行くときに何箇所か回ると料理を試食させてもらえて、お得な気分になります。
自分は1箇所で決めてしまったので、試食も1回だけでしたが。。。
他には何より、対応がいいところが一番いいと思います。
私たちが挙げた式場も、かみさんの友人からの口コミでいいところを選びました。
また、サプライズでかみさんに花と手紙をプレゼントしたのですが、喜んではもらえませんでした。
サプライズも内容によりけり、なので気をつけましょうと言う話
今日は、酔っ払っているのでこの辺りで。
ロボアドバイザーのメリット・デメリット
こんにちは。mikkabouzです。
ブログをご覧いただきありがとうございます
本日は、ロボアドバイザーのメリット・デメリットである手数料が高い件についてです。
デメリット 複利を考えると手数料が安い方が良い
ETF等を考えると1%の手数料が高いのが気になります。
資産運用で一番大事だと思うのは複利が効いてくることだと思います。
小さな積み重ねが数十年後には大きな差になって出てきます。
それでもロボアドバイザーが向いているひと
初めて、投資に興味を持った人は向いているのではないでしょうか
また、様々な分野に自動的に分散投資してくれるので、リスク管理もできるようになります。
まとめ
メリット・デメリットがあるので、最終的には自己判断で投資するしかないんですよね
人口減少社会における投資について
こんにちは。mikkabouzです。
ブログをご覧いただきありがとうございます
投資先について
これから人口減少する日本だけに投資するのは、あまりに危険ではないでしょうか?
短期的には、今の日本は買いだと思っています。ただ、縮小していく経済の中で、日本だけでは心もとないです。
私は、資産の半分はドル建てで投資しています。
あと、投資に関係ありませんが、中国語と英語を勉強したいと思っています。
こちらはあまり行動に繋げられていませんが。。。
まとめ
投資先は日本だけでなく、海外へも投資しよう!